GP千葉

2015年6月6日 TCG全般
チェックパックは鏡の精体・不敬の命令・苦花と超強いプールでこれ欲しいいいいとなったけど無意味に気づいてスルー。
回ってきたパックはありがたく鏡の精体・コジレック・謎めいた命令。あと6マナ全体4点みたいな赤の奴とか。

前日の朝4時まで、一緒に行った友達が持ってきてもらったパックで練習してみて、改めて強いと感じた白のタッパー、頭蓋囲い、鏡の精体が順当に取れてるのでこれは勝ったなと。ディッチャも2色1枚ずつあったし。
横に並べるコジレックの捕食者2枚と種のばらまきからの鏡の精体、あと合金のマイア・ランパン・ガラクタにペラッカワームもいたのでコジレックまで足して、ついでに装備レオニンも入れた緑白。
で除去が拘引しかなかったのでバウンスランドで黒足して骨の粉砕を1枚。
サイドで黒濃くして名も無き転置を2枚足すかファクトを濃くして青緑にする構成。

…結果はノーバイで4−2から2連敗、最後勝って5-4。
負けたのは赤青エレメンタル、概念の群れ5C、ジャンドドメイン、苦花デックウィン。
構築でもプレイングでも、格下に勝って格上に負けたっていう印象。あと前日の練習で試さずに切ったアーキに負けてる。練習不足が否めない。


今回のGPはマジックほぼノー練のままだったけど、一月くらいコードオブジョーカーっていうゲーセンでできるデジタルTCGをやってた。
単純に楽しかった(絵柄がシコれる・低ランクだと相手が勝手にミスって死ぬから勝つ)んでやってただけだけど、多分MOもそうなんだけど対戦相手に困らず、シャッフルやカード名の宣言みたいな部分が全部オミットされてるおかげでストレスなく連戦できて、平日でも一日4時間くらいいたり休日にゲーセンの開店から閉店まで無制限台に張り付いてやったりしてた。
おかげで自分の集中力が切れそうなタイミングがなんとなくわかった気がして、4戦目あたりのタイミングで飲み物と飯でエネルギー補給して乗り切ったりした。
で改めて思ったのは、GPのこの一日中やってる感じすごい好きだなっていう事。スポーツ感覚のソレに近い。プラ・チナ氏が「疲れるほど集中力が増す」つってたけど、それもちょっとわかってきたような気がした。
今回のモダマスGPは仲間内で初GPの人多くて、ヘトヘトになるまでマジックする楽しさを共有できるかなって期待があったんですけど、諸々の事情でドロップする人多かったのが個人的には残念と思っています。
ちゃばさん初二日目おめでとう。また練習誘って下さい。

GP京都

2015年4月21日 TCG全般
白黒ゾンビをひと通り回した後普通の石鍛冶入りデッドガイを使って「やっぱり強いカードを使うと強いなあ」とひとしきり思って、結局もっといっぱい強いカード使いたいゾイ^^ってなった結果ジャンドで出て7−2初日突破、最終9−6でフィニッシュでした。
環境知らないままセラピー使うことの弱さ、大会じゃなくて身内で回してるが故のセラピーの強さ、ヒム2枚通れば何にでも勝つけど通らないと負けること、石鍛冶がメタにあまり合ってるわけではないこと、赤黒にこだわりたい俺の熱意とタルモを借りてまで使うか?という葛藤、たまたま燃え柳の木立ちを貸してくれる人が見つかったタイミングと流れ、ジャンドレシピ75枚コピーさせてもらっただけでなくサイドチェンジまで詳しく教えてくれた恩師、ほぼ一人回しだけしかせずに出たのにノーバイで7−2したこと、オムニと4回当たって3回勝ったこと、1回だけ負けたのがGPチャンプの覚前さんだったこと、初日抜けた瞬間思わずガッツポーズしたこと、静岡のときの悔しさを払拭できたこととか色々あるんですけど、
みなさん、
勝ちたいときには、
強いカードを使いましょう。
以上です。
・土地22
Scrubland2
Badlands2
血染めのぬかるみ4
湿地の干潟4
汚染された三角州1
平地2
沼2
変わり谷2
不毛の大地3

・生物17
墓所這い4
屍肉喰らい4
死儀礼のシャーマン4
闇の腹心4
墓忍び1

・スペル21
陰謀団式療法3
剣を鍬に4
悟りの教示者1
師範の占い独楽1
盲信的迫害2
梅澤の十手1
議会の裁決2
ヴェールのリリアナ3
未練ある魂3
仕組まれた爆薬1

・サイド15
外科的摘出3
真髄の針2
隠匿+探求3
Hymm to Tourach1
陰謀団式療法1
Red Elemental Blast1
紅蓮破1
大祖始の遺産1
仕組まれた疫病1
遍歴の騎士、エルズペス1


第二回レガシー神挑戦者決定戦top8のサカモトさんの、石鍛治パッケージのないデッドガイエイル。
前のデッキ(ゾンバードメントと呼んでいた紙束)に比べて
・単体で機能しないカードが少ない。墓所這い&屍肉喰らいはその弱いカードの一つで、引くなら速いうちに引きたいけど複数引くとブチギレる。サイド後は有効牌率を上げるためにもこの辺りから外していく事が多い
・土地が多いのでキープしやすい。不毛フェッチ変わり谷は土地だけどマナを生み出す以外の使い方をするので土地ばかり引きすぎてオワオワということも前よりはない。また不毛のおかげで墓地に土地が落ちることで死儀礼を前よりもうまく使えている。3マナ8枚が許容できているのは死儀礼のおかげ。
・カードパワーが単純に高いので押し引きが楽しめる。なんとかボブ着地から手数でなんやかんや繋げて処理していくのが楽しい。打ち消しがなくハンデスも前より少ない分全て着地後の後処理をする形になるので瞬間に決めるコンボデッキには大体己の無力さに打ちひしがれる事になる。

とりあえず完コピから始めたもののサイドの隠匿探求を入れるタイミングが今のところマジでわからない。リアニに入れてエリシュノーンとかイオナぶっこ抜いたりオムニテルのエムラクール飛ばして15点回復すればいいのかな。置物対策で使うにはボブで捲れて4点食らうのつらすぎるような気がするんだけど。抜いてHymmでもいいかなあ。
コンボデッキへの耐性のなさがすごくて無力さを噛みしめること数知れずなので特定の1枚に頼ってるタイプのデッキ以外ならHymmのほうが有効な場面は多そう。レシピ見てて気づいたけどこれ、石鍛治タイプのデッドガイエイルがHymmを取っている位置にセラピーがあってゾンビシナジーを活かす形になってる。枠が許すならサイドにhymmはアリそう。なんだかんだでRIPはつらい。
あとは独楽回すのにマナを使わないミリーの悪知恵をよく見るのでそれも試したい。でも4マナからアップキープ独楽→ドロー→メイン独楽→独楽起動ドロー→盲信的迫害に辿り着くみたいな超有効な一打を探す動きもあるし衰微避けられるし一長一短な気もする。
まあ結局はジャンドやデスブレードのようなデッキを構成するカードがバラバラの方向を向いているタイプのフェアデッキなので負けるときは負けるし勝つときは勝つやつっぽい。明らかに前のデッキよりも強くてしかも手に馴染む。他のデッドガイエイルのレシピを見ながらどう調整するか考えていく。メタとかわからないし。
■強いけど噛み合わないカード群
・死儀礼のシャーマン
最強のユーティリティ生物だがマナクリとしての運用以外ではZombardmentとしてのブン回りにあまり寄与しない。とりあえずプレッシャーをかける役という感じだがデッキにマナ域をズラしたフラッシュバックソーサリーが二種も入ってるとどうやっても自分のターンにフルタップで回していく方が強い。こちらも土地立てて相手の死儀礼の牽制をしているような試合は大体ターンが経つごとに不利になって負ける。それでも初手フェッチ起動から出す動きは次ターン自然にDazeをケアしてくれるため入れ続けることになってしまうのか。一番悩ましい存在。

・闇の腹心
死儀礼との一番の違いは置くだけ置いた後でマナがかからない事に尽きる。何が捲れても大体裏目がなくまた放つプレッシャーもすさまじいため噛み合うカードとして計算してもいい気がする。複数枚引いても仕方ないからという理由で3枚採用だったと思うが除去の的になりやすく妨害されやすいので4枚入れたい(入れてみたい(3枚しか持ってない))。

・若き紅蓮術士
未練と囲いと陰謀団式療法とだけ噛み合うがそれ以外とは全く噛み合わない。中途半端に苦花1枚入れていたりサイド後もエンチュー用に浄化の印章や疫病など置物を多く取っているせいでエンチャ置くけど誘発しないお;という事が多々あり噛み合わないと判断して物あさりで捨てる事も多い。でもこのデッキでは対処されないと勝つカードの一つでもあって物あさりで捨ててなければ違うゲームプランが…という事も少なくなかった。総じてクソむずいカード。


■弱いけど噛みあうカード群
・ゴブリンの砲撃
単体では何もしない。ブン回り以外だと相手のハンドにピン除去が複数あるときに出したから結果的に微アドを得ている時以外は紙。ただ5枚くらい土地立ってる状況で相手リアニのエリシュノーンをヴェリアナで殺して未練FB恐血鬼上陸→ゴブ砲芸術家セットアタック上陸上陸FB全員砲撃で18点一気に削った時は気持ちよかった。

・恐血鬼
手札から召喚すると死ぬ。

・信仰無き物あさり
恐血鬼か未練を捨てられないと基本的にはディスアド。FBまでして恐血鬼に繋がらないと3マナも払っておれは何をやっているんだという気持ちになって死ぬ。

・血の芸術家
噛み合わなければゴミだが単体でもそれなりにプレッシャーを放っていて悪くはなかった。ソープロされると1点も回復しない。


■弱い
・知られざる楽園
バイユーを持ってないザコにとっては唯一ぬにの死儀礼緑能力起動手段だがフェッチから持ってこれずまた恐血鬼との噛み合いもフェッチの方がスピードがあって強い。せっかく買ったからという理由で入れていたが3ターン目以内に引くと裏目になる機能を持つ斬新なカードだった

・苦花
じ、自分の場にあのビターーーブロッサム様が鎮座ましましていらっしゃるでえ!!という精神アドが一番大きい。てか何とも噛み合わないしサイドで抜く率が一番高い。モダンで使おう


■神
・陰謀団式療法
神。1枚だけ英語版なので日本語にしたい。

・ヴェールのリリアナ
女神。

・フェッチとデュアラン各種
神。


■普通
・思考囲い
スタンモダンレガシーで一生使ってるので普通。とりあえずレガシーでは一番裏目が少ない感じする。

・稲妻
普通。本体に撃てるくらい押してるときだけ強い。別にソープロでいい


■サイド
基本的に「ネメシスを流せるカード」と「十手とRIPを割れるカード」のどちらかを入れるパターンでしか機能しなかった。攻め軸を変えるようなアグレッシブサイドがなくRIPの被害が小さくなることを祈るゲームと化した。RIPは先置きで割れるからまだよくてメイン稲妻3だと漁る軟泥の方が対処しづらい。おそらくメインソープロで幅を持たせるのが正解だが根本的な解決にはなってない。



入れてるカードの関係上ブン回り以外では「ちょっと弱いデッドガイエール」か「回ってない時のドレッジ」みたいな動きになる。そのブン回りというのもパーツがそれぞれ単体でも機能するようなカードであるせいもあって初手込みで12枚くらい固定できれば4ターン目くらいに殺しきれるカナ〜くらいで、その動きの中にハンデス等がないのでコンボには負ける。というかレガシーでブン回り4キルは冗談にしても笑えない。作る前からわかってた事だがゴブ砲の代わりさえ見つかればモダンでも成立するデッキなのでモダンでやろうという気持ちがどんどん沸いてくる。爆破基地ではダメなのだ。消耗品の弾幕でもダメなのだ。
次は晴れる屋の人の白黒ゾンビを組もうと思う。あんまりカード買わなくて済むレシピがそれくらいしか見つからなかった。
■土地20
血染めのぬかるみ 4
湿地の干潟 4
汚染された三角州 2
Scrubland 2
Badlands 2
知られざる楽園 1
山 2
平地 2
沼 1

■生物 16
死儀礼のシャーマン 4
血の芸術家 2
闇の腹心 3
若き紅蓮術士 3
恐血鬼 4

■スペル24
信仰無き物あさり 4
稲妻 3
陰謀団式療法 4
思考囲い 3
未練ある魂 4

ゴブリンの砲撃 3
苦花 1
ヴェールのリリアナ 2


■サイド15
真髄の針 2
梅澤の十手 1
悟りの教示者 1
非業の死 1
紅蓮波 1
Red Elemental Blast 1
暗黒波 2
妄信的迫害 3
摩耗+損耗 2
悪意の苦悶 1


買ってないやつ
浄化の印章
剣を鍬に
仕組まれた疫病
仕組まれた爆薬

・基本土地の種類間違えてるかもしれないけど大体5枚
・そもそも最初にSamBlackが組んだゾンバードメントはAVR出た後なので死儀礼もヤンパイもなかった
・参考にしたレシピ→http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=76078 これに土地徴募兵スクイーヘリックスを切って死儀礼にしてるだけの感じ
・似たようなレシピを海外のフォーラムでも見た(気がする
・サイドはこれから買うもん買うので大目に見て欲しい
・結局はデッドガイエイルt赤か白黒ゾンビt赤の感じになりそう
・とりあえず使ってて今のところは楽しい

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